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心のおそうじ-忠節な愛 [心のお掃除]

「名前が何だと言うの?バラの花を別の名前で呼んでも甘い香りは消えはしない」。
これは、「ロミオとジュリエット」のせりふのひとつです。

夕方のニュースで、秋バラが花をつけたので多数の観光客が訪れていると紹介されていました。
100種以上ある野生のバラの幾つかが交配され,現在の何千種ものバラが生み出されたそうです。

黄色いバラ-1.jpg

写真は秋バラではなく、以前に5月ごろ撮影したものです。
秋バラは、春より香りが強く小さい花を咲かせるそうです。
よく手入れをしてやれば、ふさわしい季節に忠実に花を咲かせ、甘い香りで楽しませてくれます。

ところで、「忠節」と「忠実」には違いがあります。
広辞苑によると「忠実」とは、「まごころを尽くしてよくつとめること。実際の通りに正確に行うこと。」とあります。
一方「忠節」は、「忠義を尽くすこと。君につくす節義。」と述べています。

もう少し簡単に言えば、人は単なる義務感から「忠実」な場合があります。
それに対し、「忠節」は愛に根ざしていると言えます。
季節になるとバラは忠実に花を咲かせますが、忠節であるとは言えないのです。


忠節を見分け、受ける

こんな忠節な愛に接することができたらよいと思いませんか?
でも、このような愛はあまり見られなくなりました。
もちろん、間違った忠節を目にすることは多くあります。

たとえば、大きな会社や公務員などの組織が不正を行なうことがあります。
そこで働いている人は、一般市民が被害を受けると分かっているのに秘密にして協力することがあります。
ドイツのVWディーゼル排ガスの不正ソフトなどもその一例かもしれません。

しかし、これは間違った忠節です。
なぜなら、それは本当の「愛」に基づいたものではないからです。
会社に対する愛は抱いていても、一般の人々に対する愛に欠けています。

また、今では不忠節があたりまえのこととみなされます。
たとえば、多くのカップルが結婚式で互いへの永遠の愛を誓ったにもかかわらず、すぐに離婚しています。
さまざまな理由があるでしょうが、配偶者に対する「忠節」よりも自分の欲望を満たす「浮気」が一般的になっているようです。

間違った忠節や不忠節は、どんな結果をもたらしますか?
多くの社会的被害や不信、環境破壊をもたらしています。
家庭の崩壊や自尊心の欠如、そして幼い子どもたちの心に癒しえない傷を与えます。

ですから、まず忠節を見分けなければなりません。
生涯に忠節な友を見出せたらすばらしいですね。
また、互いに忠節をつくす配偶者はかけがえのない存在ですね。


「それはいいことだけど、自分にそんな人はいないよ。」と思われるでしょうか?
でも、どうぞがっかりしないでくださいね。
あなたも忠節な愛を受けられるのです。

『たとえ深い陰の谷を歩もうとも、わたしは何も悪いものを恐れません。 あなたがわたしと共にいてくださるからです。 あなたのむち棒と杖は、わたしを慰めてくれるものなのです。』
昔の書物はこう約束しています。

良い羊飼いは、羊のことを深く気遣います。
羊がケガをして傷ついていれば優しく世話します。
外敵から守り草の多い牧場や水場へと導いていきます。

安心して下さい。
あなたにも、忠節な愛を示して下さる方がいるのです。

今日は、ここまでにしたいと思います。

(記事の転載、厳禁)






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